お話に入る前に一応今のトコ決まってる設定いってみようか!な部屋です。
「白咎」はラビを中心にしようと思ったらいつの間にかユウが出てきちゃったーという、書いてるわたくしからしてもあら…という感じのお話です←
どうやら切り離して考えることができないようなので、まぁ、ラビが不憫にならないように頑張りたいという目標を!掲げて!幸せ目指して頑張りまつ!

何とかアレンが出てくる予定がたったので、ほっと一息
ネタバレになるのでお話が進んだらこっちも進める予定
 ヒロイン

 金の髪、青い瞳をしている白人系の18歳。
 幼い頃から病弱な母親の世話をして育ったため、家事炊事は得意だが、一般的な18歳よりも色々なところが欠けている。
 母親を病で亡くし、父親にラビのもとに連れてこられた。
 ユウとは10歳で出会ってから時間を共にした幼馴染。
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 二人は異母キョウダイであり、父親が同じ。血が繋がっているが、ラビはその現実を受け入れていない。
 世界をまたぐ政界の大物である父親は、渡り歩く国で愛人を作り、子供まで作ってしまうが、子供を育てるだけの仕送りなどはしていた。
 だが、自分が政界に留まり続けるため、スキャンダルネタとなる愛人とその子供を徹底的に監視。最低学業習得後は徹底的に世間から隔離させ、田舎に軟禁生活などを強いる。
 幼くして母親を亡くしたラビを田舎へと押しやり、そこへ病気で母親を失ったヒロインまで押し込む。
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 ラビ

 燃えるような赤髪と緑の瞳、父親の特徴を濃く継いだアジア系の18歳。
 人当たりがよく誰とでもすぐ打ち解けるという社交性の高さを持つが、広く浅い交友関係しか持たないという線引きをしている。
 8歳の頃、母親の凶行により右目を失う。
 12歳までメイドにより世話をされ、学校卒業後はイギリスの片田舎へと押し込まれる形でやってきた。
 キョウダイとして連れてこられたヒロインを好きになってしまう。
 ヒロインを追って片田舎までやって来たユウのことを警戒している。あと、自分と違う美形なので若干ひがんでいる節あり。
 神田ユウ

 長い黒髪を一つにくくった日本人。仏頂面が常だが黙っていれば美形の18歳。
 日本では良家として知られる神田家の一番末っ子の四男坊として生まれ、親の敷くレールに逆らうために海外への留学を決意。留学先の学校でヒロインと出会う。
 親という環境に縛られているヒロインを救いたいと思っている。
 普段から硬派だが、ヒロインが絡むとそれが顕著になる。