THE☆管理人しなの頭の中が混乱&混雑しているのでここにちょっと設定をまとめておこう!なページへようこそ!← つまるところメモです。未完結なものばかりシリーズ化している現状なので(だが後悔はしていない)分かる限りをまとめようかみたいな 設定ページがついてるものは二度手間なので詳しい説明は省きます。が、各話の雲雀比較には出す予定 IF話についてはカット。なんかあれでおしまいでもよいかなと思ってるし よってこのページで主に扱うのは花祭り設定の話と歳の差設定の話と先生×生徒の話ですね あくまで私のメモ的なページなので目を通さなくても全然大丈夫です(・∀・) しかし警告するならネタバレがあると思われるので、そのつもりで↓へお進みください すでにお解りかと思いますが、わたくしが書くとキャラが受けで男主は攻めになります。その点をご注意ください 〜各話の雲雀&男主を比較してみる〜
・Mi manca tutto.(原作沿い)
・「ゆるしいろの恋よ、黄昏のやうに」の設定など基本的に原作沿いなので雲雀は漫画のセリフを中心にしてますが、基本乙女。または乙女。詰まるところ結局乙女という隠れ乙女系男子な設定です(真顔 男主はボンゴレ所属の下っ端設定で、甘いマスクが特徴。赤みがかった茶髪と蒼い瞳を持つイタリア人 リング争奪戦終了辺りまでは「見ててもどかしいような百合っぽい二人を書く」が目標 未来編では男主が先にタイプスリップ、現在の二人が一時離れます。メローネ基地で大人雲雀と現代雲雀が入れ替わり、二人は晴れて両想いに。ついでに白蘭が絡んできます。私が白蘭好きなもので← 継承式編ではアラウディが絡んできます。ヤることヤりまくってイチャつき度が高い二人ですが、運命だったんだよと、そういう話です。アラウディとの話である前世編へとそのまま繋がる流れなのですが、ここでは泣いてもらえるよう力を入れて書きました 次は虹の代理戦争なんですが、その前にイタリア旅行が入ってます。イタリア旅行という名の新婚旅行になってますが何か^p^ ↓ 総括。原作沿いではイチャつき度高し。原作重視だが雲雀は基本乙女で乙女である(大事なことなので二回言いました ・シンデレラ・コンプレックス(略してシン・コン) こちらのお話の舞台は現代で、男主は一般庶民のフリーターで、恭弥は雲雀財閥というトップ企業の三男という設定。幼馴染です 好きだと自覚したのは雲雀が先。しかし、幼馴染で親友である男主との距離が壊れることを畏れ、想いを募るだけの日々を送っていました。家庭的事情により男主への依存度が強く、彼がいないと死んだような生活を送っています 男主はそんな雲雀に気付いていましたが、好かれていることまでは気付けなかった様子。全面的に雲雀の味方ですが、一般庶民である彼には雲雀の金銭感覚だけは理解できないようです 現在のろのろと進行中。原作沿いほどではなくともベタベタするのが基本のお話。私の希望的な日常とかを描いてる願望的作品 ↓ 総括。二人は幼馴染という設定なので、執筆しているシリーズの中では一番お互いに過ごした時間が長い=精神的依存度が高い。男主がいないと雲雀は死ぬ勢いの依存ぐあい ・ゆるしいろの恋よ、黄昏のやうに(漫画「花祭」の設定を借りたお話。雲雀が花で男主が花主) こちらは漫画「花祭」を知らないと少しとっかかりづらいところがあるかもしれませんが、知らなくても読めるように書いてるはず…と思ってますハイ。まぁまだ二話しかありませんが 余命宣告された父親に花を持つようにと言われた男主が、あまり乗り気でないものの父の願いを叶えようと花の祭典である花祭に赴き、出会った花が恭弥。主人の隣を彩り朗らかに笑い芸をするのが花であると思っていた男主は、花祭なんてクソ食らえとばかりに反抗的な恭弥に興味を持ち、自らの花とします ↓ 総括。話の設定はお借りしてますが、雲雀の性格的には原作とそう変わらないかなと。ちなみにイチャつき度はまだ全然です。これから進歩していく…予定です^p^ ・続きはラブホテルで、セカンド・シーズン 一回りも歳の差のある二人の犯罪的で変態的なお話。「続きはラブホテルで」は舞台は冬、「セカンド・シーズン」では舞台は夏です。二人は同じ雲雀の苗字で親戚設定 恭弥は並中一年の13歳、男主はバーやカラオケ店でバイトして食い繋いでいる駄目な大人の25歳。セカンド・シーズンでは14歳と26歳になってます このお話の恭弥は年上の男主にべた惚れしてるので乙女系男子というよりは男の娘です。ある決意をもとに女の子の格好はするわ化粧はするわと完全女の子な展開 男主はといえば、小さい頃からの恭弥をかわいいと思いつつも、いやそれは駄目だろ、と複数の女の子と付き合うことで恭弥への欲望を押し込めていましたが、他ならぬ恭弥の男の娘全開ぐあいにあっさり陥落。今では変態なことを隠さずイタズラしたりします セカンド・シーズンではイチャイチャが基本。セッ○スとか朝飯前です。つまりえろいです ↓ 総括。乙女を通り越して男の娘になってる恭弥でもいい、一回りの歳の差だってどんとこい、変態? 犯罪? もっと熱くなれよ!!とちょっと(だいぶ?)設定が特殊。新しいものに挑戦しようと始めたものの、とっつきにくい、かもしれない。それからえろいかもしれない ・先生×生徒の話 正しくは年下で生徒な男主×年上で眼鏡な雲雀先生という感じか 現在両想いになる第一幕全五話があります。第二幕はイチャコラしてる回です。そろそろフランを出してあげたい… 年上なのに人生に障害がなさすぎて小さなことで悩む雲雀が、あるできごとをきっかけに男主に抱かれ、身体より心を奪われてしまいます。純粋培養育ちで素直なのでまっすぐ男主のことを求めてアタック。ちなみに雲雀にとって初めて関心を持った相手が男主であり、彼の初恋です 高二の男主は雲雀とは真逆で家庭環境に恵まれず、わりと殺伐とした時間を送り、生活費のためなら援交すら辞さないドライな優男。外見がふんわりのわりに中身はドライそして肉食というギャップを意識してるつもり そんなデコボコした二人も第一幕の最後には通じ合って、第二幕では好き好き隠さない仲になったので、イチャつき度は上昇中です^p^ ↓ 総括。たまには年下攻めを書こうよというコンセプトと、年上・眼鏡・純粋培養で素直な雲雀が見たい方にオススメ
『花選び』と呼ばれる、金持ちの道楽がある。
・「続きはラブホテルで」「セカンド・シーズン」の設定など選ばれる『花』は芸を生業とする少年。彼らは財界人が集うパーティに参加して自らの芸を披露し、その芸の支援者を探す。それを『花祭』と呼ぶ。 金を持て余す者達は好みの『花』を選んで傍に置き、その芸の精進のために惜しみなく投資する。そんな彼らを『花主』と呼ぶ。 漫画「花祭」の設定をお借りして書いております。恭弥が花で男主が花主です。花、花主、花祭、という言葉の関係は上の通りです。これが頭に入れば読むのにも大丈夫だと思われます 「花祭」の設定を借りた話はルピの「柔しき夜肌にキスをして」の方を先に書いたので、恭弥のはそのあとの時代設定というか、まぁなのでルピとそっちの男主がちらっと出たりしてますがお気になさらず!← ホモォが当たり前の設定なのでそこのところご了承ください。って、男主ページはホモォが当たり前よね…うぬ 「恭弥 18歳。口減らしとして幼い頃に捨てられ、雲雀の姓を剥ぎ取られている。 見目麗しいことで鹿王院財団へと引き取られたが、本人はそのことに納得しておらず今でも反抗的。 一応鹿王院財団が所持する花の一人として登録はされているが、芸はしない・ちっとも花らしく振舞わない・花主ができても仕えようとしない・花祭なんてクソ食らえという態度を隠さない問題児。 今回はその問題児加減を気に入った男主により花として買われる。 構ってこられたらそれもウザいが、放置されるのも苛々する、という天邪鬼。 本人は気付いていないが、愛を受けて育ってこられなかったことを根に持っており、愛に餓えている。気に入った人間には甘えたがりになったりもする。 」 「男主 24歳。貴族の一人息子として生を受け、父親が経営する会社を継ぐというレールの敷かれた順風満帆な人生を送る。 しかし、その父が病に侵され末期症状であることを医師に告げられ、父の希望である花を持つという願いを叶えるために鹿王院財団が主催する花祭へ赴き、ちっとも花らしくないが見目麗しい恭弥と出会うことになる。 花でありながらも自由奔放なその様が、きっと自分には一生送れない人生だと思った彼は、せめてその身勝手さを近くで見ていたいとして恭弥の花主となった。 現在デスクワークで忙殺される日々で心身共に疲れているが、恭弥の自由奔放さを見て癒されているらしい。」 今のところ糖分が全然ないのですが、こっちの方が原作に近い恭弥なのかな?と思わないでもないです そのうち!そのうち増えます!たぶん!
コンセプトとしては「変態的・犯罪的な話が書きたい」という不純な動機から始まっています。つまり「今まで書いたことのない感じのを書こう」ということなんですが、そうしたら恭弥が13歳で男主が25歳という一回りも歳の差のある設定に
・「眼鏡雲雀先生×生徒な男主」の設定など「続きはラブホテルで」ではすれ違っている二人を交互の視点で描きつつ、それぞれしか知りようのない吐露しがたい想いなんかも交えつつ、聖夜にラブホでセック○してイチャコラな関係になるという…うん… このお話では一回りの歳の差という点も注意ですが、恭弥が乙女を通り越して女の子の格好したり化粧したりと男の娘になってしまう点が要注意です。何それおいしいという方がいると信じている(真顔 「セカンド・シーズン」では恭弥が14歳で男主が26歳になっています。セ○クスなんて朝飯前のイチャつきぐあいですがフツーです。このシリーズはそういう危ないお話です← まずは二人の共通点。同じ雲雀の苗字で親戚同士です 蝉が鳴き叫ぶ夏、お盆の墓参りで出会った恭弥(当時5歳)と高校生の男主(当時17歳)が出会ったのが物語のキー部分。お話的には13歳と25歳の時点から始まりますが、わりとふわふわ二人の視点で遡ったりします 恭弥は思春期真っ盛りで不安定。男主はくたびれた金髪にピアスで定職のないフリーターのチャラ男という感じで物語は始まります 「雲雀恭弥 13歳。並中一年生。頭がよく物覚えも速い天才肌の持ち主。 男主の信者で、恭弥の部屋は男主が置いていったものや交際相手に贈るはずが予定が狂って押しつけられたプレゼントなどで埋め尽くされている。 5歳で交通事故により両親をなくし、一番身近な親戚の人間であった男主を保護者とするが、それ以上の想いで彼は男主という存在を求めていた。 彼を理解したいという思いから好意を寄せてきた女子生徒を抱いたが、心が受けつけず、身体が拒否反応を起こして食べたものを吐くようになってしまう。そのため学校を無断欠席したことで男主が事態を把握し、雲雀家を訪れた彼に、恭弥の身体が過剰反応。興奮してしまった恭弥に乞われて男主が手を施したこと、キスもしたことで恭弥の中の気持ちのいくらかが処理され、男主の手料理を食べることで身体の拒否反応は沈黙した。 晴れて就職が決まった男主が雲雀家に戻ってくることになり、恭弥は決意する。もう女になど譲るものか、僕はあなたに抱かれたいのだ、ということを認め、学校が冬休みに入ってからは遠慮することなくアタックをかけた。 そして来る12月24日。男主が恋人と予定があると出て行ったあとで、恭弥はできる限り自分を女の子にして二人の邪魔をしに行き、その目的を果たす。 『恭弥、俺のこと好き?』 男主のこの言葉により二人の間の長年のわだかまりは解消され、禁断の夜が明けていく。 14歳になって少し髪が伸びた。ショートカットでは髪をいじることができないので少し伸ばしたいらしい。 普段は男子の格好だが、男主と出かける場合は男の娘の格好をする場合が多い。 夏休みも残り数日となり、男主といられる時間が減ることを気に病んでいる。 甘いものが好き。男主がかわいい自分に弱いと知っているので、しっかり計算された食べ物の好みである。 長年焦がれてきたせいか、とても感じやすい。キスで反応することもあるくらい。淫乱で性に貪欲、隙あらば男主を堕としてやろうと思っている小悪魔ぶりを発揮中。 基本的に女子に興味はない。が、自分が女だったならもっと早い段階から男主にアタックできたはずだと思っている節があり、女という性に嫉妬やら羨望やらを抱いている。 男子は基本子供すぎてウザいと思っている。男主だけが恭弥にとっての対象らしい。 」 「男主 25歳。ほどなくしてフリーターからバーの店員に昇格する。 複数の女の子と同時に付き合うのが当たり前の女たらしだが、それは自分の中の恭弥への欲望を忘れるための彼なりのガス抜き法でもあった。 無駄にお付き合いをしていたので尽くすことには慣れているし、機嫌の取り方も熟知。知識もあるが、しかし、プツッと切れるときは切れる。 あるとき、学校からの連絡で恭弥が無断欠席を続けていると知った男主は、雲雀家へ直行。そこでなぜか興奮してしまった恭弥に手を施すことになり、流れでキスまでしてしまい、高校生の時分に誤魔化して今までもずっと誤魔化し続けていた恭弥への気持ちというものを自覚してしまう。 バーへの就職が決まったこと、恭弥の体調が心配だったことを機に雲雀家に戻って日々を過ごす。 学校が冬休みに入り、恭弥が急激にベッタリになったことに困惑している。かわいい恭弥は大歓迎だが内心複雑なのである。 恭弥は俺とどうなりたいんだ、と悶々としているうちに現恋人と約束を交わした12月24日になり、案外と意気地のない自分に軽く落胆しながら約束のホテルへ向かうと、そこには女の子になりきった恭弥の姿が。長年の夢を体現したかのような現実に抗えず、その場で彼女に振られ、代わりに恭弥とレストランでクリスマスディナーの時間を過ごす男主は、堪えきれずにこう訊いた。 『恭弥、俺のこと好き?』 男主のこの言葉により二人の間の長年のわだかまりは解消され、彼は恭弥を抱きたいという自分の欲望を認めた。この日より、長い年月の末に二人は恋人同士となる。 基本的にラブホでしか抱かないと決めているので誘惑されても耐えるタイプだが、限界があるので、呆気なく堕ちるときもある。 26歳になり、両親のいる田舎に滞在時には恭弥に浴衣を着せて外でも抱く辺り、男主の恭弥への溺れっぷりが窺える。本人曰く恭弥からはフェロモンが漂っているらしい。 ピーマンが嫌い。甘いものはあまり得意じゃない。パワーが出るのでカツ丼の卵とじや炭水化物が好き。 見た目はチャラ男だが、酒にそう興味があるわけでもなく煙草も吸わないが、見た目通り頭は良くない。学校での成績は下から数えた方が早いところをキープしていた駄目組。 夜の仕事をしているせいもあり出かける前にシャワーを浴びる癖がある。 基本ノーマルで女の子が好き。抱き心地重視でやわらかいのが好き。男でも受けつけるのは恭弥のみである。が、抱き心地がよくなるだろうしもう少し太ってくれないかなぁと思っている。」 セカンド・シーズンももうちょっとで終わるんですが、いつうpするのかは不明です\(^o^)/ 書きかけがありすぎて辛い 拍手ネタとして14歳と26歳のクリスマスものがあるんですが、時間軸的にはあれが一番最新の二人ということに
コンセプトとして「たまには男主が年下でいきましょう」という前提だったのと、「眼鏡した雲雀もいいんじゃないの」というのがあって、二つを合わせて先生と生徒な設定での話になりました
最初は二話くらいまでをもやもやっと考えてたのですが、閃いたので、話がすごく増えてます^p^ なので短編扱いがシリーズ化扱いに変わりました 特に題名決めてません。き、決めた方がいいかな… こちらのシリーズでは雲雀が乙女系男子です。原作の強さは欠片もありません。どちらかというと地味系になっております。原作の一匹狼で唯我独尊な強い雲雀さんしか無理って方にはオススメできません 「雲雀恭弥 24歳。並盛高等学校の一教師。 自分の顔が世間には好評だと自覚していたため、無駄に注目を浴びないようにとわざと縁取りの太い時代遅れの眼鏡をしている。近視。顔を隠すために前髪を長めにしている。 有名大学卒業後ストレートで教師になった所謂お坊ちゃん。逆境知らず。有名会社の取締役をしている両親の七光に守られ、大した人間関係も築かないまま大人になってしまう。 24になっても恋人の一人も連れてこないことに両親が痺れを切らしお見合い話を持ちかけたことで、彼の中に焦りが生まれた。何もしないまま流されるなんてごめんだと思い切って夜の街である繁華街に出かけたことが物語の始まりとなる。 25歳を目前にした春、ようやく男主から『好きだ』の言葉を得る。 世間が夏休みに突入すると、通い妻のようにせっせと男主のもとに足を運び、初めてのキャンプやバーベキューを体験。思い出に残る夏を過ごした。 いいとこの一人息子のお坊ちゃんとして育ったので、金銭感覚が頼りない。男主相手に一千万を用意する辺りからもそれが窺える。 どういう顔をしたらいいのか分からないときに眼鏡のブリッジを押さえて表情を隠す、照れると前髪をいじるなどの癖がある。 感情が昂ぶりすぎると頬がひくつくことがあるのが悩み。 暑いのが苦手で夏は食欲が落ちる。」 男主は年下で高二。私の書く男主=攻め、攻め=経験豊富=年上みたいな固定観念のせいか…別にえろいことしなければそんなこと考えないんだけどね?ねぇ?えろは大事ですよ(真顔 私が書く中ではドライ系男子であり、見た目は完全なる優男。しかし内面はわりと肉食系。ロールキャベツ系男子というやつ。当初は腹黒予定だったんですが書けませんでした← 「男主 17歳。並盛高等学校二年C組。 ひょろりと上に細長い。やわらかいカールのかかった茶髪の持ち主で、学力は平均レベル。誰にでも当たり障りなく接するが、学校では作ったキャラを演じている。 家庭の事情で両親とは疎遠で、学費や生活費を自分で賄わねばならず、夜の繁華街で不特定多数と援助交際することで何とかやりくりする毎日を送っている。 そんな殺伐とした日常の中でふいに舞い込んだ役得。それが教師でありながら繁華街に現れた雲雀。男主は今日のことを見なかったことにする代わりに雲雀を抱いて、ついでに彼の悩みも取り払うつもりが、身体以上に心を奪ってしまったとはまだ気付いていない。 猫の皮を被るのが上手い。男女共に機嫌の取り方を知っているのでたいていの人間を懐柔できる。 性癖として受けは無理。掘るなら男でもいける。 優男の外見のわりに肉食獣で、よく食べる・よく飲む・よく寝る・よく発情するの四点セット。 好きや愛は切り売りするものと割り切っていただけに、素直に好意を認められず、雲雀のことを好きだと自覚するのに時間がかかった。 自分の想いを自覚してからは、雲雀のことを常にかわいいと思ってムラムラしている。」 第一話「あてのないまじないをのみこむくらいには」で物語は始まります。雲雀視点 第二話「ゆるやかに毒」は男主視点で、彼の日常の中に雲雀という教師が教師以上の存在として割り込んできます 第三話「甘いくらいがすき」は題名のとおり甘い回。雲雀が乙女な回。このままでは雲雀が自分にのめり込むと予感した男主が予防線を張って雲雀に冷たく当たります。雲雀はそれを悲しく思い、一話目のように半ば自暴自棄に繁華街へと繰り出し、偶然にもまたもや男主によって発見、外へ連れ出されます。雲雀視点 第四話「その遠さになく」は修羅場回です。雲雀に好意を持たれていると気付いた男主が彼に自分という人間の真実を吐露します。きれいな場所で生きてきた雲雀には汚い自分の生は否定されるだろうという考えのもとに。しかし、雲雀は今ある彼を受け入れようとします。男主はそんな雲雀を罵倒して彼を取り残して去っていきます。半分は八つ当たりであり、もう半分は雲雀に好意を持ち始めている心の叫びでした。同情や憐れみ、中途半端な想いならいらない、と。男主視点 第五話「初恋同士のふたり」では、最後にはお互い自分の想いに気付いてそれを認め、初恋同士でありながら恋人同士になります。切り替えて両視点あり 第一幕としてはここでおしまいです。二人がお互いを意識してから好き合うまでという感じ 第二幕の第一話「春の華」第一幕より季節は冬から春へ、二人は名前で呼び合うイチャコラな関係になっております。雲雀視点。今回は水族館でデートの回。雲雀が乙女です 第二話「その頭を二つ、割って、覗いてあげましょう」は男主視点。雲雀はストレートに男主を求めますが、そんな男主はといえば、愛を伝えてくる雲雀に対して自分の気持ちが煮え切らずにいました。好意は切り売りするものとして生きてきた彼には素直な感情表現の仕方が分からなかったのです。この回は男主が思い悩み、そして、答えを見つける回でもあります 第三話「嫉妬心とか独占欲とか」季節は夏になりました。やっとお互い好き好きと言える仲になったのでイチャコラしてます 第四話「君へ、愛をこめて」は三話の続きです。夏といえばキャンプ、そしてバーベキューやキャンプファイヤーという個人的に夏ってものを詰め込んでます 第五話「君のためのわたしです」秋です。ホテルのレストランでディナー食べてセ○クスしてるだけですが、今後の展開の伏線的なあれを盛り込んであります 今後の展開予定 甘い話を書いてから高校を卒業した男主が雲雀のお家に家政夫として働きにいく、という話を展開中。住み込みの特別待遇。雲雀の圧倒的推薦で両親は仕方なく男主を雇いますが、納得していません。一人息子が若い男に夢中になっている…そんな悪い予感に(まぁ事実なわけですが)、男主に監視役がつきます。今のところフランを予定中。第一幕は波乱のある回で第二幕はイチャコラな回で、家政夫話は第三幕の予定 |